Brahmanda
  • スティーブ・オダ CD-Box
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    ヨガクラス風景

    一歩足を踏み入れると、そこは悠久のインド亜大陸で育まれた、
    南北インド古典音楽で用いられるさまざまな楽器との出逢いの場です。
     
    とりどりの弦楽器や打楽器、オルガン(ハルモニウム)など
    インド古典楽器のサンプル展示を常設しております。

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    南北インドのレアな古典楽器たち

    インド古典音楽は大きく分けると、北のヒンドゥスターニ音楽と南のカルナータカ音楽の二つがあり、それぞれ異なった文化の中で発展してきました。

    北のヒンドゥスターニ音楽

    ヒンドゥスターニ音楽で有名な楽器はビートルズの故ジョージ・ハリスンの師であり、ノラ・ジョーンズの父親でもあるラヴィ・シャンカールが世界に広めた、きらびやかで幽玄な音を奏でる弦楽器「シタール」でしょう。
    シタールの伴奏をする不思議な七色の音を出す太鼓「タブラ」もザキール・フサインという著名な演奏家によって広く認知されています。

    南のカルナータカ音楽

    一方、ヒンドゥスターニ音楽に比べると素朴で、より原始ヒンドゥー教に密接に結びついているカルナータカ音楽で有名な楽器としては、学問や芸術の女神サラスヴァティー(弁財天)が抱えている弦楽器、ヴィーナがあります。
    その音色自体が、サラスヴァティーが手に持っているヴェーダ経典(サンスクリット文字で書かれた哲学書)の世界に引き込まれるがごとく非常に瞑想的です。
    シヴァ神の息子である像の顔を持つガネーシャが叩いている、人形や絵画を見かけることがある
    ヴィーナの伴奏をする、両面太鼓ムリダンガムもとても気持ちのいい響きを持っている楽器です。

    自然素材、手作りの楽器の温もり

    Brahmandaでは、これ以外にもさまざまな弦楽器や打楽器、オルガン(ハルモニウム)などを間近に見て触れて頂くことができます。いずれも木や皮や骨と金属など自然の材料で手作りで製作された温もりのある楽器達ですから、その場にいるだけで癒される気持ちになります。
    近隣の騒音防止上、演奏はできませんが、これらの楽器の音をCDやDVDで聴いていただくこともできます。ご購入をご希望のお客様には楽器の詳細、教材、教室などを懇切丁寧に説明させていただきます。
     
    ※WEBショップでの販売は、ただいま準備中です。


    ヴィーナ

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